若き天才ピアニスト_紀平凱成(カイル)

TVを見ていて気になったフレーズがあり、調べてみたので、ご紹介します。

皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれませんが、そのフレーズとは、「ギフテッド」


◆神からの贈り物


まず、気になるフレーズ「ギフテッド」の意味から紹介します。


ギフテッドとは、先天的に高い知性や突出した能力を授かった人のことで、一般的には、IQ130以上の方を対象としていますが、明確な定義はないといいます。

ギフテッドは全世界の人口約2%いるといわれています。

あの有名な相対性理論を提唱されたドイツの理論物理学者アインシュタイン博士やアメリカのマイクロソフト創業者ビル・ゲイツ、フェイスブック(現Meta)を創設したマーク・ザッカーバーグなどもギフテッドといわれており、世界に名を残す偉業を成し遂げています。

ギフテッドの由来は 神が与えし、才能を持つことから「神からの贈り物」という意味でGiftedと呼ばれます。


◆ギフテッド_若き天才ピアニスト


ギフテッドといえる若き天才ピアニスト_紀平凱成(カイル)(21)くんの凄さをご紹介します。

実は幼少期は発達障害と診断されています。先に紹介したアインシュタイン博士も発達障害でかつ劣等生だったと言われています。

発達障害の多くは何か特殊な能力を持った人が多いように思うのは、わたしだけではないように思います。

彼は幼少期に発達障害と診断されましたが、当時からピアニストの才能を発揮しており、TVの音を聴くだけで、演奏ができる絶対音感の持ち主です。

その才能をさらに伸ばし、17歳の時にイギリスにあるトリニティ・カレッジ・ロンドンで大学卒業に相当する音楽試験に飛び級で合格した凄い実績を持っています。


◆驚異的な作曲数


彼は演奏だけでなく、自分自身で数多くの楽曲を制作しています。

その数はなんと21歳にして5,000曲以上の作曲を手がけており、歴史上、有名な天才楽曲家たちと比べてみてもその数は驚異的であります。


◆驚きの作曲方法


通常の作曲方法は、鍵盤を引きながら楽譜を書いて楽曲する作曲家が多い中、彼の場合は、紙にいきなり音符を書き込んでいき、仕上げまで一切、鍵盤に触れずに頭の中で曲を作り上げるという凄腕の持ち主である。


◆5歳で初めての作曲


彼が初めて作曲したのが5歳の時。

聞いたものや感じたものを再現するなどして、それをお絵描き帳とかに書き出して、風とか鳥とか感じるままに譜面におとしたという。

作曲は風や鳥の鳴き声など自然の中で流れる音に着想して曲を作りあげたという。



◆7歳で作曲した楽譜

楽曲のタイトル

〜風が強いので一人で行くと寒くなる。〜


◆歌手MISIAも絶賛

彼の才能にMISIAも絶賛し、次のコメントを発信しています。

人の優しい気持ちや希望をたくさん伝えてくれる彼の演奏に感動し、涙を流したというエピソードがあります。


◆東京パラリンピック開会式での演奏


彼の才能が広く認められ、2021年8月20歳の時にとんでもない依頼を受けたのが、東京パラリンピックの開会式での演奏であります。


彼の公式サイトは以下のとおり。


彼が演奏するYouTube動画を是非ご覧になり、ギフテッドである天才ピアニストとしての凄さを実感してみてください。



(出典元)/ 神が与えし才能_ギフテッド_紀平凱成(カイル)

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