劣等感を武器に変える!
次世代建築家の驚きの仕事術!
学歴ナシ!実績ナシ! なのに、仕事の依頼が殺到している!
今、建築業界で注目を集める若手建築家がいる。それが次世代の建築家・設計事務所「サポーズデザインオフィス」の代表を務める谷尻誠さんだ。
大学で建築や設計の勉強をした訳でも、有名な設計事務所での勤務経験もない。
10年ほど前までは、建築業界の中でも、ほとんど知られていない存在だったという。
しかし、近年、谷尻さんが生み出すデザインが斬新だという高評価に変わり、今や、多くの経営者から仕事の依頼が殺到しているという。
そんな谷尻さんの金言は
「建物は規模ではなく、価値の大きさが重要だ!」
また、無名であった当時に発した言葉がある。
店舗設計の経験もないのに「できます」と言って、仕事をとっていた。
仕事をとっていた理由には、次の考え方があった。
① 世の中のあらゆる建築家も生まれた時から設計ができる人はいない。やったことがない時期は全ての建築家が経験しているので、そのタイミングにどう向き合えばいいだけのことである。
② 世の中には、落ちこぼれが8割いる。落ちこぼれは、※卑屈になりがちだが、僕みたいな落ちこぼれが頑張って、うまくいった実例になるとしたら、その8割の落ちこぼれに対して、「自分たちもできるかも」と思ってもらえたら、頑張る意味がある。
※ 卑屈とは、必要以上に自己評価を低くし、いじける様子、意気地のない態度をとること
自分は「落ちこぼれ」だから出来ないと、あきらめないで、何事も信念をもって、やり続けることで、道はおのずと開けてくる!
また、谷尻さんには座右の銘がある。
「行き当たり、ばっちり」
行き当たったときに、ばっちりになるためには、日々、思考を巡らせて、何かに行きづまった時は思考を止めないでいたい思いがある。割と運がいい方だと言われるが、運がよくなるために努力している。それはこの言葉が示すことと同じで、ばっちりになるための下準備ができているかが全てだと思う。
谷尻誠さんをはじめとする建築家・設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE(サポーズデザインオフィス)」がデザインした代表作です。
タイトル 新旧の同居
タイトル 動くもの/動かないもの
タイトル 未完成
タイトル 過去と未来が交錯する場
タイトル 学びの器
タイトル 共存と調和
タイトル 道を楽しむ横丁の魅力
(引用)/テレビ東京系「カンブリア宮殿」2022年4月7日 放送
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