新しい自分を創るヒントに
言葉の重要性
言葉には、物凄い力や影響力がある!
① 暗い言葉や否定的な言葉は周囲を暗くするばかりではなく、己の道をも閉ざす
② 何気ない一言が、人の心を傷つけたり、やる気を失わせたり、時には、死にも追いやる
③ 悪い言葉は鋭い刀よりも人の心に深く傷をつける。言葉は麻酔より恐ろしい
④ 暖かみと思いやりのある一言が人の心に灯をつける
⑤ 言葉は心なり。言葉は心の足音。心清ければ、声もまた香し
今、自分にとって大切な事とは
自分の使命を時計に例えてみるとこうである。
・自分の仕事は一秒一秒、正確な時を刻むことだと思って一生懸命働いた。
・今の自分にとって大切なことは考えても仕方のない先のことを考えるのではなく、自分の使命は正確な時間を刻むことである。
自分に課せられた使命や仕事を責任を持って、完遂しましょう!
己の存在価値を行動と実績で示そう!
・あなたが経営者なら、あなたを採用しますか?
・あなたが上司なら、あなたの仕事ぶりを評価しますか?
・あなたが妻なら、あなたをいい夫と思いますか?
・誰からも評価されず、誰からも期待されない人間では、あまりにも寂しい。
今こそ、己の存在価値を行動と実績で示しましょう!
農夫は何故、畑を耕せなかったのか
私たちに与えられた時間を有効に使うために、農夫の話を参考にしてほしい。
ある農夫が朝早く起きて畑を耕そうとした。 ところが、トラクターの燃料が切れていたので、近くまで買いに行ってきた。途中で、ブタに餌をやっていないことを思い出して納屋に餌をとりに行った。
すると、ジャガイモが発芽しているのを発見した。これはいけないと思い、ジャガイモの芽を取っているうちに、暖炉の薪がなくなっていることを思い出して薪小屋へ足を運んだ。薪を持って母屋に向かっていると、ニワトリのようすが変である。どうも病気にかかったらしい。とりあえず応急処置をほどこして、薪を持って母屋にたどりついた頃には、日がトップリと暮れていた。
私たちの一日と、そして私たちの一生と似た状態ではないだろうか。
このような農夫にならないために、一日、一日やるべきことをきっちり、計画して実践していきましょう!
著書 「眼からウロコが落ちる本」/笠巻 勝利 引用
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