美ボデイ・腸揉み・便秘解消
多くの女性が憧れる美しいボディスタイルで有名な腸活スペシャリストの“加治ひとみさん”が美容と健康のために長年続けているのが“腸活”です。
中でも腸揉みは便秘解消にオススメだとか。 便秘が酷くなると大腸ガン、動脈硬化、糖尿病など様々な病気の引き金になり、手軽に便秘解消を期待できる腸揉みを紹介します。
また、後半では、胃を健康に保つ最強食材について、胃の権威である三輪洋人医師からメッセージをお伝えします。
腸揉みによる便秘解消
【腸揉みのやり方】
左手を骨盤の内側に、右手を肋骨の下あたりにあてる。
便秘は大腸の四隅に便が溜まりやすいので、手を当てたところを揉みほぐしていく。
30秒揉みほぐす。30秒揉めば、左右の手を逆に30秒揉みほぐす。
1日2回1セットがオススメ。3日ほどで効果が出てきます。
腸活の効果を得る大事なポイント
胃の健康が大前提で胃が荒れる原因として、暴飲暴食、精神的ストレス、アルコール、カフェインの摂りすぎなどで胃が荒れてしまうと腸に負担がかかる。
いくら腸活しても効果が半減してしまう。 腸と胃はセットで考えることが大事であり、胃が荒れやすいのか簡単にチェックできるので、やってみてください。
◯が5個以上で胃が荒れている可能性が大きい。
①〜④が生活習慣の乱れや几帳面、神経質などの性格から日々ストレスを感じやすいかがわかる。 ⑤〜⑧は食生活による胃への負担がわかる。
発酵食品を摂るタイミング
発酵食品は腸活にベストな食品ですが、摂るタイミングを間違えると効果は少ないという。
発酵食品を摂るのであれば、夕食がベスト。
夕食後の睡眠中は副交感神経が優位となり、腸が活発に働きます。
従って、発酵食品は夜に食べる方がよい。
胃を健康な状態に保つための最強食材
運動、規則正しい生活、睡眠も大事であるが、最も大事なのが食事である。
豆腐、発酵食品、和食など消化のいい食物を摂っていただくことがオススメ。
中でも乳酸菌を含むヨーグルトは栄養もあるし、食べやすく消化しやすく効果的。 そもそも胃が炎症を起こす原因がピロリ菌。ピロリ菌は胃を守っている胃粘膜を減少させてしまうため、胃酸で胃壁が炎症する。しかし、長年の研究でピロリ菌は乳酸菌に弱いことが研究で判明。
特にLG21乳酸菌は胃酸に強く殺菌作用があって一時的な胃の負担を和らげる科学的な研究結果も出ている。
乳酸菌は定期的に摂取すると胃粘膜に付着し防護カバーのようにコーティングしてくれるので、日常から乳酸菌を摂取することがオススメです。
腸活スペシャリスト_加治ひとみ
川西市立総合医療センター所長_三輪洋人医師
また、“Dr.三輪洋人の健康チャンネル”のYouTube動画もアップされています。
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